芸術の都 ウィーン1
本日、緊急事態宣言が遂に解除されましたね!
まだ当分旅行はできなさそうですが...
最近は過去の旅行の写真を漁っては思い出に浸っておりました。
その中からオーストリアの首都、ウィーンで訪れたシェーンブルン宮殿を紹介します。
ウィーン市街地に佇む、淡い黄色の大宮殿。
ハプスブルク家の歴代君主が主に夏の離宮として過ごした宮殿です。
ちなみにこの黄色は「マリアテレジア・イエロー」と呼ばれています。
遠目だと白っぽく見えますが、割と黄土色に近い色ですね。青空とのコントラストが美しいです。
続いてこの宮殿の中を、、と思ったのですが宮殿内部は撮影禁止で残念ながら様子をお伝えできません。ただ、訪問から5年経った今日でも鮮明に思い出せるほど豪華絢爛な内装でした。
また、宮殿の前には広大な庭園が広がります。
この庭園を挟んで、宮殿の正面にはグロリエッテという建物があります。
マリアテレジアが忙しい仕事の合間に休憩をしていた場所とのことです。
現在は内部がカフェになっており、有料ですが屋上のテラスへ登ることもできます。
ほぼ外見だけの紹介となってしまいましたが、世界遺産にも登録されているこのシェーンブルン宮殿、一見の価値は大いにあります!
コロナが落ち着いたらぜひ訪れてみてください。